転職にも有利!?早い、簡単でコスパ最高のフォークリフトの魅力・免許取得について徹底解説!!

30代パパ【ビジネス編】

お疲れ様です!

 

大和パパです!

突然ですが、

楽で早く取れて・価格もお手頃でコスパの高い資格ってある?
と年下の後輩や友人に聞かれることが
多いのですが私はいつも言います。

『とりあえずフォークリフト』
取っとけばいんじゃない?とよく答えます。

もちろん私も取得しました。

実際に私も取得して仕事でフォークリフトを
多用していますが、

私は【コスパ最高の資格】と思っており、
そこでフォークリフトとは何か?

どんな職種に優遇されるか?
費用・免許取得期間などフォークリフトに

ついて申し込みから資格取得までの
流れをご紹介したいと思います。


読んでほしい人

・短期間で需要のある資格をとりたいと思っている人
・フォークリフトについて深く知りたい人
・工場、運送関係で働きたい人
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フォークリフトの魅力その①そもそもフォークリフトって何?

フォークリフトとは

別名【重量積み上げ運搬装置】
二本の長い爪でパレットに乗った荷物を積み上げ運搬、
収納できる運搬車を運転する資格です。

 

上の写真をパレットといいます。

 

このパレットに荷物を積んで下の二か所の穴に
フォークリフトの爪を指して運んで輸送する方法が
フォークリフト基本的な操作方法です。

 

リフトには爪自体の高さを上げたり・下げたり、
爪の先端の角度を上げたり・下げたりなど
をレバーで操作しながらハンドルやアクセル、
ブレーキなどで可動させていきます。

多種多様なフォークリフトについて学ぼう!

フォークリフトのメジャーな
種類についてご説明は下記の通りになります。

リーチフォークリフト
・基本立ちながらリフトを操作する為小回りがすごくきく、
狭い場所での使用に活躍できる
※立ちリフトは視点も一番見渡す事ができるので
私は一番乗りやすい印象があります。基本バッテリー式で排気ガスの臭いなどの
ストレスや揺れも少ない為乗りやすいリフトです。
カウンターバランスフォークリフト

・外でもよく見かける一般的なフォークリフトで
後ろに重りがついている分重量に耐えられる※運転試験はこちらのリフトで実施する事が
多いくマニュアル操作なのでクラッチなど
久しぶりに行う人はエンストしやすいの注意しましょう。
ガソリン、軽油などで可動させる為少し臭い

サイドフォークリフト

・車体の真横にフォークがついているカーペットや
絨毯など長さのあるものを運ぶのに適している

※個人的には真横にフォークがついている為運転を慣れるのに時間がかかりました。

メジャーな所は上記の3つ程で他には
ウォーキーフォークリフト、
マルチディレクションフォークリフトなど
多種多様なリフトがあり、

こちらのリフトは積載重量1トン以上のフォークリフトを

運転できる事になり取得する為には
「フォークリフト運転技能講習」を受けて
試験に合格する必要があります。

今回の記事はよく使われる

1トン以上(フォークリフト運転技能講習を受けた)
フォークリフトをメインとした内容を
ご説明していくので学んでいきましょう。


※1トン未満のフォークリフトの場合は
約2日間(学科6時間・実地6時間=12時間)
で試験もなく、費用も2万円前後とお手頃ですが
需要は間違いなく1トン以上のフォークリフト免許取得です!

フォークリフトの魅力その②フォークリフトの資格を取得することで活躍できる職場とは⁉

大歓迎

一番気になるフォークリフトの需要
ついてお話していきましょう。

簡単にご説明しますと
物が動く環境の職場では必ずといって
必要されてます。

なぜなら人の力だけでは動かせれない
重さ・物の量・収納できる高さなどを
リフトを使用して運搬、収納したりするからです。


そこでフォークリフトがどんな時に需要があるかを職種別に表にまとめてみました。

職種どんな時に使用されるか注意点・補足
機械・食品・工場関係倉庫や冷蔵庫などの収納ラックからリフトで部品や原料を取り出し、各現場へ運ぶます。リフト使用するため何百キロと単位の重い物運ぶために注意が必要、工場内は常に人の交差も多いために動かす時は周囲の安全確認が重要!!
運送・配送関係工場などに調味料・資材・原料・備品などを運ぶ為に活用されます。工場関係に荷物をおろす際は少ない時は10kgなど人の手で運べるときもありますが、多い時は10㌧なんて事も普通にあります。などで運送関係はリフトが必須かと思います。特に長距離配送などは一度の荷物の量も多いためあらかじめパレットに荷物を積んでいる事が多くリフトの使用が多い。
物流・倉庫保管・管理関係何百トンと保管・管理ができる物流倉庫、冷凍庫などの収納・出向業務に活用されます。冷凍食品メーカーの冷凍庫や、大手ネット通販会社の在庫管理。

倉庫保管は配送依頼を受けてから指定された保管場所をリフトへ運び配送車へ積み上げ。※業務用冷凍庫の庫内温度ー18°以下の管理などが多く体調管理が必須

空港・ターミナル荷物配送

航空機内の荷物をターミナル内での移動時にリフトを活用

冬の雪が多い季節は除雪作業でも活用される。

空港に行けばよくフォークリフトを運転している人を必ず見ると思いますが荷物の運搬などで使用されています。基本外での移動は座るタイプのリフトを使用。野外なので季節応じて暑かったり、寒かったりと体調管理が必要
建設関係鉄パイプ、機材など運ぶときに活用長い荷物が多いためリフトもサイドフォークリフトを使用する事が多い。長くてまるいパイプ関係などは滑りやすい為リフトを運ぶ際には注意が必要

代表例として5つ程の業種をご説明しましたが、
フォークリフトを意識して
日常生活を過ごしていると
至る所で見かける事があり、

物を運ぶためにはフォークリフトは
必要不可欠という事がわかります!

フォークリフトの魅力その➂【最長でも5日間で取得可能⁉】申し込みから取得までを解説!!

フォークリフトのコスパの一つとして取得までの期間が短い
(最長でも5日間)という事や、
取得に必要な費用が国家資格で尚且つ需要があるのに
関わらず安いという事など

詳しく説明していきたいと思い、
まずは申し込みからご説明していきたいと思います。

受講申し込みは早めに⁉過去に人気の為受けれなかった経験あり…

当時(約8年前)私の地区では田舎という事もあり
申し込みは取得講習会が始める約2カ月程前から
予約を受付けしておりました。(現在も同様)

申し込み方法としてはインターネットで
スマホやパソコンから
【フォークリフト 免許 ○○地区】などで
検索すると近くの受講先は主に

フォークリフト製造業社や自動車学校など、
各都道府県労働局長指定機関で受ける事が可能な情報が出てきます。

そこのサイトの窓口に電話をして予約についての
説明や状況の確認をとりFAXや郵送、

直接申し込むなどで手続きをしましょう。
(申し込む前には必ず電話で確認する事!)

支払い方法ですが、
直接払いにいくか郵送時に
現金書留をご利用してください。

受講先は主にフォークリフト製造業社や自動車学校など、
各都道府県労働局長指定機関で受ける事が可能です。

私が8年前に取得した日が5月27日~5月30日の4日間の講習でしたが、
申し込みが開始されたのが4月10日と約47日前からの予約受付でした。

※申し込み期限が実施日から約2週間前程となります。
(例)5月12日まで
過去に定員オーバーの為申し込みできなかった経験があったため、
私はすぐに4月10日に受付け予約を申し込みましたが、

受付けから約二週間頃には申し込み枠の人数が定員に満たしており受付は終了してました。

今年で取得して8年程経ちますが当時も今も
フォークリフトの需要が高い事を気づかされました。

また講習期間は土日での講習日もあることから
休みの日を利用して取得できるという利点もあります。

注意点としては、私の地区では年に2回程しかフォークリフトの
免許講習会を開催してないので次に回されてしまうと半年後になってしまいます。
都会は毎月やっている所も多い為、一度自分の地域を調べておきましょう)

【コース・取得条件・期間】を一覧にしました。

取得に関してですが主に4つに分けられます。

11時間コース・31時間コース・15時間コース・35時間コースとなります
詳しく内容は以下の表を参考にして下さい。

コース取得条件講習期間・補足
11時間コース➀大型特殊自動車免許(限定なし)を有する者

➁普通・中型・大型・大型特殊を有し、特別教育終了後3ヵ月以上の運転業務経験者など

※大型特殊免許の運転経験者などが特別教育を受けてる者、1トン未満のフォークリフトを3ヵ月以上経験がある方がスキルUPの為リフトを取得したい方が最短で2日間で取れます。
31時間コース大型・大型特殊・中型・準中型・普通免許を有する者※私は中型免許を取得していたので31時間コースを4日間で取得しました31時間コースが一番申しみされる方が多いようです。
15時間コース自動者運転免許を所持せず、特別教育修了後、6ヵ月以上のフォークリフト運転者※1トン未満のフォークリフトを6ヵ月経験がある方は12時間~15時間で取得できますが、申し込みされるケースは比較的に少ないといわれております。
35時間コース運転免許もフォークリフトの経験も全くない者運転免許とリフトの経験もない方が最大5日間】での講習があります。※リフト資格全般言えますが基本18歳以上となる

以上がコース別一覧となります。

フォークリフトの魅力その④【最大でも5万円以内⁉】免許取得にかかる費用を解説⁉

【最大でも5万円⁉】免許取得に費用はいくらかかるの?

受講料などの費用を
説明していきましょう。

費用はコース別に分かれており短いコースが
安く・長いコースが一番費用がかかります。

私が実際に受けた時の費用(受講地 北海道)※最大積載荷重1トン以上

11時間コース 18900円~25000円前後    2日間

15時間コース 22000円~27000円前後  2日間

31時間コース 37000円~42000円前後  4日間

35時間コース 42000円~50000円前後  5日間

となります。

値段の差は地域によって差があります。

あと私の地域では15時間、35時間コースは実施されていなかったので
地域によっては対応も変わってきますので
予め電話で確認したほうが良いでしょう!!

 

免許やリフト経験者のない方が約5万円の費用となり、
運転免許を取得している社会人だと
31時間コースだと約4万円代(私の地区では3万9千円程)で取得できます。

 

現職中・転職前でも困らない金額で尚且つ4日間と少ない
日数で取得できるフォークリフトはオススメです!

フォークリフトの魅力その⑤ まさかの合格率98%⁉その実態とは?


フォークリフトの取得の合格率がまさかの98%と
ほぼ受けた人が全員受かるような環境になっております。


今回は最も応募が多く実際に私も受けた
31時間コースでの受講スケジュールを
説明していきましょう。

初日は学科を一日かけて学習して
最後に簡単なテストを実施して翌日から実際に
フォークリフトを運転して練習に入ります。

ちなみ学科はわりと簡単な
交通ルールや法律的なお話で
最後にテストもありますが授業を
聞いていたらほとんど方が受かります!!

仮にテストの点数が悪くても、
翌日実施予定の練習中に
再試験を先生のアドバイスをいただき再テストが
できる事が多いため心配する必要はあまりありません。


眠たくはなりますが授業はしっかり聞いて
勉強してテストに挑みましょう!

 

残りの2日間ではひたすら外で実習が開始されます。

基本的なエンジンをかける前の点呼・周囲の安全確認などしてから
実際にフォークリフトを動かして最初は慣れるまでコースを
ぐるぐる回り続けますが一班10名近くのグループで実習を行い、

乗るたびに丁寧でかつ時間をかけて運転する事によって
早く慣れることできるので初心者でも進歩が速く次々と実習の内容が進んでいきます。

練習できる回数も多いため、
フォークリフトの爪をパレットに刺して持ち上げて

移動など普段工場などで運転してる高度に見える
内容もそつなくこなすことができるようになります。

注意点としては

・移動時は必ず左右の点検

・爪の上げ下げ時はサイドブレーキをかける

・動きながら爪の上げ下げはしない

・運転前の点検はしっかり行う

などの基本をしっかりできていれば多少の
原点があっても合格できるでしょう。


その基本的な練習を2日間ひたすら練習するんですから
最終日の4日目では完璧に近い受験生がほとんどとなります。

 

もう一つのポイントとしては
教えてくれる先生とは
仲良くしておくとある程度のアドバイスと
指摘をいただく事ができる
のでリフトの話や
仕事の相談なんかも含めて仲良くしておきましょう!

まとめ

 

期間・価格・需要性など含めてフォークリフトは
コスパ最高な資格である事は間違いありません。

私や私の周りもフォークリフト免許を持っていて
何かと活躍するお話をよく聞きます。

少しでも自分をアピールできるスキルを取得したい
とりあえず何か資格を持っておきたい方などはまずは
フォークリフトを取得してはいかがでしょうか。

最後までご閲覧いただき誠にありがとうございました。

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