アトピー肌を改善したいけど治らない…とりあえず病院いってステロイド入りの軟膏渡されてアトピー肌は改善されない。ワセリンは安価で購入しやすいけどワセリンの効果を知りたい。
体験談を基に答えます。
こんな内容になります。
・そもそもワセリンとは?ワセリンの効果とは?
・毎日ワセリンを10回使用したメリット、デメリットについて
・最終的には脱ステできました
本記事の信頼性
医者から重度のアトピー体質診断を受ける
10件以上の病院を通院しても改善できず、
ステロイドは最強クラスの【デルモベート軟膏】使用
今は亡き名医との出会いでワセリンの使用方法で
アトピー肌が改善された体験談を基に書いていきます
先にネタばれしますが、、、
アトピー肌にワセリンが効果的かどうか?
という問いに対して
答えとしては、
長い目で見て効果的という見解となります。
ステロイドと違ってすぐに症状が収まるわけではないのですが
長い年月をかけて使用し続ける事で効果的だと思います
というわけで今回はワセリンについての
少しだけ深堀りして解説していきます。
ワセリンとは?効果について
まずはワセリンついて解説します。
ワセリンとは、原材料は石油で特殊の製法で不純物を取り除き
保湿を目的とした用途で使用することが目的とした商品です。
日本では、
通称白色ワセリンと表記してあることが多く、
ワセリンには一般販売されてる軟膏や保湿クリーム
ステロイド入り軟膏などにも使用されています。
主に乾燥肌やアトピー肌、傷口ややけどにも使用されています。
ワセリンの種類と特徴について
ワセリンはこちらの4種類に分けられています
☑黄色ワセリン
☑白色ワセリン
☑プロペト
☑サンホワイト
サンホワイトは比較的市販で売ってます
不純物を取り除く純度上げることによって
透明度を増すと言われてますが
透明度が高いから効果あるとは限りませんので
自分に合ったワセリンを使いましょう!
僕は市販で売ってる白色かプロペトを使用してました
ワセリンを実際に使用してみて
私の経験上10年以上使用しても副作用はありませんでした。
すぐに良くはなりませんが根気強く塗り続けることが大事です。
ワセリンを使用する理由として
アトピー肌は常に肌が乾燥しているため
保湿するためにワセリンが必須となります。
具体的な流れを言いますと
アトピー肌の体質状乾燥する→カサカサしてかゆくなる→
かいてしまうしまうことで悪化→かゆみを止める効果はないけど
保湿で肌を保護することで悪化を防ぐ又は他の薬だと炎症を起こすから
ワセリンを使用すると逆にかゆくなるという意見もありますが…
逆にかゆくなるという意見もありますが、
もともとアトピー肌は炎症を起こしてる状態
の時点でかゆみは起きてます。
ワセリン自体はかゆみを抑える効果はないですし、
あくまで保湿、僕の場合はワセリンを使用してもかゆみ
が軽減されませんし、
かゆみを抑えるならラナケインを塗って抑えることが可能です。
こちらはステロイド入っていないため安心して使用していました。
なので私はワセリンを使用していました。
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1日10回ワセリンを使用したメリットデメリットについてご説明します
重度のアトピー肌体質の僕が
ワセリンを使用して10年以上、
一日10回以上使用し続けますが、
もちろんメリットだけでははありません。
経験を基にメリット、デメリットを説明していきます。
デメリット
私が使用して感じた
デメリットは以下の通りになります。
☑とにかく身体がベタベタしてしまう…
☑持ち歩くには小分けが必要
とにかくベタベタする…
私の場合、
特に手のひらやヒザ、ヒジの裏側の関節部がひどく炎症
を起こしていたのでベタつきが常に気になっていました。
対策としては保湿を高めるためにも、
カーゼや包帯、綿手袋を使用する事で
ベタつき改善+保湿効果もあるので一石二鳥です
カーゼや包帯は薬局やネットで安い物を
購入してました。
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特に手荒れがひどい場合は手袋したまま寝ることで
かゆみも帽子されて尚且つ保湿もできます。
持ち歩くには小分けが必要
一日10回を目安にワセリンを使用すると、
ベビーワセリンを使用していましたが、
あっという間になくなってしまいました…
しかし、最初に感覚をつかむという事では
ベビーワセリンをお勧めします
理由としては
✅比較的肌に浸透しやすい
✅コンパクトサイズで持ち運びも楽
✅どこにでも売っている
✅赤ちゃん用として売られてるため安心
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大容量のワセリンを購入して、
薬ケースのようなもので
小分けして持ち歩きました。
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使用量が多くても価格が保湿力がありながら
安価で副作用がないことからアトピー肌にはワセリンが
必須ということになりました。
メリットについて
メリットに関しては以下の通りになります。
1・圧倒的保湿が保たれる
2・全身にも効果的で顔やリップ代わりにもなる
3・小さな子供にも安心して使用できて比較的安価
4・他の商品と比べて比較的に安価で購入できる
1・圧倒的保湿が保たれる
毎日10回も使用するとなると
保湿が保たれガーゼや綿手袋を使用していたこともあり
ストロイド未使用期間を伸ばすことができました。
2・全身にも効果的で顔や唇などのリップ効果もあり
多少のべたつきもありますが、
寝る前には顔や口にも塗ることで寝てる間の乾燥を予防できます。
アトピー肌は一般に販売されてるニベアクリームなどでも合わない方
もいるのでオススメです。
3・小さな子供にも安心して使える
残念ながら、
僕の子供も1歳になるころには全身カサカサのアトピー肌
となっていてプールの授業などで塩素により悪化しましたが、
ワセリンと亜鉛華軟膏と弱めのステロイドで現在は安定している状態です。
脱ステロイドとまではいきませんが、2.3ヶ月に1回(4日間)の使用状況
となります。
4・他の商品と比べて比較的に安価で購入できる
僕の場合、一日10回は使用しているため
最初はよくみかけるベビーワセリンを購入して使用してましたが、
60gや100gだとすぐになくなってしまうため、
大容量を購入して小分けにして使用しています。
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3・最終的には脱ステできました。
最終的には長い年月をかけて、
ワセリンと亜鉛華軟膏を使用することで
¨脱ステロイド生活¨が実現できました。
私の方法としては、以下の通りになります。
☑ストロイド軟膏の使用方法をしっかり守る
☑未使用期間にワセリン、亜鉛華軟膏などで保湿を継続する
☑未使用期間を延ばすことで自然治癒力を高めて最終的にはステロイド
なしでも悪化を防ぐことができる
実際に脱ステできて詳しい内容は作成中です。
生まれた時から重度のアトピー肌ですが
今ではステロイドなしで生活できてます。
相変わらず乾燥肌ですが…
僕の経験上アトピー肌にはワセリンは必須という事になります
まとめ
今回は、
ワセリンでアトピー肌を改善できた内容を解説してきました。
私の体験談を基にお話しましたが、
副作用がほとんどない、
比較的少ないことから子供から大人まで使用できるワセリンですが、
効果は長く継続して使用するとアトピー肌が改善できるマストアイテム
となってきます
アトピー肌を改善したい方は一度挑戦してみてはいかがでしょうか?
今回は以上となります。
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