こんにちわ！
大和パパです。
今回は、
僕が3年以上かけて
不妊治療をして子宝に恵まれた
お話の第２弾！
【治療から妊娠までの費用編】
についてお話していきたいと
思います。
僕は重度の不妊症で
自然ではほぼ妊娠は不可能と
言われました。
今振り返ると、
周りがどんどん
子供が生まれて…
僕らだけができずに、
関係も暗くなった事も
正直ありました…
しかし、賢明な治療と
通院で、
現在では
二人の子供に恵まれて
楽しい生活を送っています。
そんな重度の男性不妊から
妊娠、出産までの体験談
をお話します。
妊活や妊娠を望まれてる方
が少しでも励みになってくれれば
と思っております。
いきましょう！
【男性不妊証体験談その➀】いきなり顕微授精を勧められて…
前回の記事を読んでいない方は
こちらをご覧ください。
重度の不妊症だと知らされた時は
正直ショックでしたが…
0％ではない事を知り
すぐに立ち直り
次に向かう決意をしました！
さっそく病院の先生と相談して
顕微授精の出来る
病院の紹介を受けて
その病院が片道車で5時間…
都心の大学病院を紹介されました。
さっそくパンチを食らいましたが
予約をしてもらい、
顕微授精を実施するまでは
地元の病院で治療しながら
当日に大学病院で採卵という
流れになりました。
採卵するまでは基本的には
薬を飲んだり、注射を打つこと
で卵の数を増やす治療をしますが
男の僕は特に治療はなく
精子を取る以外は何もありませんでした…
母体である奥さんばかりが
身体に負担がかかる事ばかりです
※出産まで身体的にも精神的にも
ケアが大切です
大学病院へ顕微授精する前までの費用について
ここまでの費用をお話しますと
一回の診察や治療、薬代などで
5千円近くかかりました
ここで大事なのが…
男性が不妊症検査していないと
それまでの治療が無駄になってしまう
可能性があります。
自然妊娠に向けて通院して
男性不妊とわかり顕微授精に
切り替わると、
その分治療費が加算でしまいます。
なので第一弾でもお話しましたが
男性が最初に不妊検査をしてください！
顕微授精を始める前の段階で
1回5千円の治療を月に2回行い
3ヵ月目に大学病院に治療したので
2万円程で済みました。
妊娠に至るまで
夫婦の体調がどんな状況かを
いち早く知る事が一番重要だと
思います。
男性不妊体験談その➁いざ顕微授精！！その費用とは?
市内の治療を終えて
いざ大学病院へ！
片道5時間かけて病院へ行き
奥さんは採卵、僕は採取という
流れで進んでいきました。
顕微授精のスケジュールを簡単に
まとめますと、
採卵、麻酔代 20万円
顕微授精 10万円
受精卵培養 5万円
胚移植 5万円
ホテル代、移動費 5万円
計45万円ほどかかりました。
受精卵が9個できて凍結費用は
かかりませんでしたが、
場所によっては保管料が発生します。
2人目を妊娠しようとすると
受精卵から子宮へ移植して着床が
成功となるので、
トータルで10万円程かかりました。
幸い1人目も2人目も1回で
着床しましたが、
ここでもお金が加算でしまうの
が現状です…
今から5年以上前のなので
今では保険で安くなったり
町や市によっては申請によって
補助が出たりするので一度調べてみましょう！
【男性不妊証体験談その➂】妊娠から出産にかかる費用について
無事に妊娠する事ができたら
今度は出産に至るまでにも
お金がかかります。
妊娠から出産までにかかる費用は
平均50万と言われています。
高いと思いますが、
医療保険に加入していれば
最大で40万円以上受ける事が
できるので、
保険には必ず加入しておきましょう！
僕らの場合は、
奥さんが妊娠高血圧症に
なってしまい、
早い段階での入院が余儀なくされた
しまいました。
出産後も母親、子供と
入院してさらに治療費が
かかり、
トータル70万程、自己負担と
なってしまいました。
まとめ
今回のお話は以上になりますので
簡単にまとめさせていただきますが
☑保険、助成金など調べておく
☑男は身体の負担がない分、奥さんの心のケアを忘れずに
☑貯金や治療に向かっての計画を立てる
☑とにかく行動
などを心掛けました。
僕自身、まだ若い分
休みの日には知り合いの
職場でバイトしたり
ひたすらにお金を稼ぐ事に
集中してました。
借金してでも子供が欲しいと
思って妊活に取り組んでいましたが
やはりお金は大切です。
できるだけ計画的に母子ともに健康
な子供が授かる事を祈っております。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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